こんにちは名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。
この週末は私が所属している勉強会主催のProfessional Dentistry Summitという講演をスタッフの歯科衛生士さん方と一緒に聴講してきました!
土曜日の午後と日曜日1日の開催でしたが、診療を半日休ませて頂いた価値のある講演でした!
この講演は私が昨年から今年の3月まで毎月福岡に勉強に行っていた研修会主宰の木原敏裕先生と、その門下生の先生方が執筆された書籍のコンセプトに沿った講演会です。
私が1年間かけて教えて頂いた内容であるインプラント、審美、歯列矯正、咬合治療について直接スタッフに聞いてもらう絶好の機会だったため、歯科衛生士さんにもついてきてもらいました。
普通に使えているかみ合わせで何も自覚症状が無ければ、大きく治療をする必要は無いと考えられます。しかし、ひとたびむし歯や歯周病、外傷などで歯の治療が必要になったときに1本の歯の治療だけではすまない場合があります。
なぜなら、歯は1本ずつ別々の個体ですが咬むという機能を発揮するには、全ての歯が顎ごと一緒に動くことになります。
そのため歯並びに不正がある場合にはそれが障害となって、本来可能である処置が適切に施せないことがあるのです。
そのためにインプラントを行って歯牙の欠損を補填し、歯列矯正で適正な位置に歯を並べた上でかみ合わせを整える治療をより自然で審美的な材料(セラミック)で修復することが求められています。
それによって美味しくご飯を食べられておもいきり笑える生活が手に入れば、患者さんの生活の質が向上することは目に見えて明らかです。そこに時間と費用をかけることは、生活を充実させるという意味ではご自身の趣味にかけることと何ら変わりは無いので歯内でしょうか?
佐藤歯科医院ではそのような希望のある治療を患者さんと一緒に進められるように研鑽を続けてまいります!!
2015.04.16更新
学校歯科医生涯研修制度基礎研修会
こんにちは名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。
この日は私が数年間歴任している学校歯科医の研修会に行ってきました。
と言っても、受講側では無く主催者側です。長年学校歯科医を務めている間に学校歯科医会の理事というお役目を任されることになりました。大変光栄ではありますが、その分責任も違ってくるなと思っています。
私の担当校は中学校ですが、全体的にむし歯は減少傾向にあります。
しかし親の管理下から丁度手が離れがちになる時期ですので、歯みがきをサボりがちになる時期でもあります。
幼少期から定期的に歯科を受診してフッ素塗布を受けたり、歯磨き粉に含まれているフッ素の恩恵でむし歯になりにくくはなっているものの、歯みがきをサボりすぎれば当然むし歯にはなりますし、歯ぐきが腫れる歯肉炎になっている生徒が多く見受けられるのが現状です。
体の大きさは大人と同じくらいに成長しているように見えても、お口の中の健康に配慮できるほど精神的に大人にはなっていない微妙な年齢では無いでしょうか。
過剰な干渉は良くないですが、歯みがきをしないことでむし歯や歯肉炎ができれば、口臭の原因にもなり人間関係の構築にも影響が出ることを教えることが大切だと考えています。
歯肉炎、歯周病の予防には中川区の佐藤歯科医院
この日は私が数年間歴任している学校歯科医の研修会に行ってきました。
と言っても、受講側では無く主催者側です。長年学校歯科医を務めている間に学校歯科医会の理事というお役目を任されることになりました。大変光栄ではありますが、その分責任も違ってくるなと思っています。
私の担当校は中学校ですが、全体的にむし歯は減少傾向にあります。
しかし親の管理下から丁度手が離れがちになる時期ですので、歯みがきをサボりがちになる時期でもあります。
幼少期から定期的に歯科を受診してフッ素塗布を受けたり、歯磨き粉に含まれているフッ素の恩恵でむし歯になりにくくはなっているものの、歯みがきをサボりすぎれば当然むし歯にはなりますし、歯ぐきが腫れる歯肉炎になっている生徒が多く見受けられるのが現状です。
体の大きさは大人と同じくらいに成長しているように見えても、お口の中の健康に配慮できるほど精神的に大人にはなっていない微妙な年齢では無いでしょうか。
過剰な干渉は良くないですが、歯みがきをしないことでむし歯や歯肉炎ができれば、口臭の原因にもなり人間関係の構築にも影響が出ることを教えることが大切だと考えています。
歯肉炎、歯周病の予防には中川区の佐藤歯科医院
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