今回は下の前歯の審美改善を見てみましょう。
すみません。術前の写真を間違って消してしまったのか見当たらないため、歯を削った写真からご覧ください。
![](https://www.310dc.com/blog/images_mt/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E3%80%80%E5%A4%9A%E6%81%B5%E5%AD%902013.03.30_A004.jpg)
4本の施術だったのですが、元々はその両脇の歯くらいの大きさの歯です。
10年以上前に歯の神経を取り除く処置を行って、メタルボンド冠で修復してありましたが、経年劣化で歯肉との境目に審美的な問題が気になり始めたため、再度歯内治療を行ってオールセラミックで修復することになりました。
写真は歯内治療を終えてから、支台歯周囲に糸を巻き付けて歯肉を保護しながら歯を削り終えたところです。
これが自費ならではできるひと手間なんですよね
![note note](https://www.310dc.com/images/smiley/note.gif)
![sign03 sign03](https://www.310dc.com/images/smiley/sign03.gif)
歯と歯の間の歯肉も、仮歯で形態を整えているため自然な形で最終修復できそうです。
技工士さんにわざわざ足を運んでもらい、色と形を直接患者さんの口の中で確認してもらって作っていただいたオールセラミック冠がこれです。
![](https://www.310dc.com/blog/images_mt/P4125465.jpg)
お口の中に装着した写真がこれです。
![](https://www.310dc.com/blog/images_mt/P4135487.jpg)
いかがでしょうか。歯と歯肉の境目も、患者さんの主訴が改善されて非常に適合が良いものが装着でき、大変満足していただけました。
仕事がお忙しいため下の歯しか手をつけませんでしたが、時間ができたら上の前歯もやりかえるともっと素敵になると思います。
審美歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院