医院ブログ

2013.07.15更新

 こんにちは、名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

今日は息子のサッカー大会soccerの応援に行ってきました!



朝の8時から17時までガッツリ太陽の下で光合成しましたsun

我がチーム主催だったため、父母もゴールの組み立てなどみんなで協力してご苦労様でした。
普段まったく運動していないため、腕の筋肉痛が心地よかったです。

 子供たちが頑張って走り回っている姿は、何にも代えがたい幸せを感じますねぇconfident
すごくパワーをもらったし、小児歯科が専門ではないですが、この子たちが健康に過ごせるように少しでもお口の中の健康に役に立ちたいなと実感しました。

なんせ子供時代の習慣が大人になってからの歯周病やむし歯の要因になりかねないですから、今のうちに予防歯科を浸透させる意味が大切だと思いますね。

 久々の健康的な休日を送っての独り言でしたnote



 予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.06.28更新

 こんにちは、名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

木曜日と金曜日で、福岡で開催された第138回日本保存学会に参加してきました。



 みなさん格安航空会社の飛行機に乗ったことありますか?今回初めてジェットスター航空に乗りました!



名古屋⇔福岡が往復で¥. 11,000ですよ!!!時間も一時間半です。
東京に新幹線で行ったら片道¥. 10,000くらいですよね。時間も私の普段の通勤を一般道のみで走ったら、朝は一時間半かかりそうです。
乗り心地も全く問題ナシで、これなら家族4人で乗っても、フトコロ具合を心配しなくても良さそうだなと思いました。

あんまり飛行機は好きではないのですが、このコストパフォーマンスは非常に魅力的ですね。

 本題に戻りますが、この学会は、私が専門医を取得している歯や歯のまわりの組織をいかに健康な状態で保存するかをテーマに掲げている学会です。今回もいろいろな演題がありましたが、注目すべきはやはりインプラントですね。歯周病治療の超有名な先生である船越栄次先生の特別講演の演題も「歯周組織およびインプラントサイトの再生療法について」でした。

施術したあといかに長期間安定して維持していくかということについて、術前の診断をしっかり行ない、必要であれば歯周組織の再生療法を行なうことで見通しの良い予後を考えた治療が重要であるとのことでした。その大前提はやはり定期的なメンテナンスです。
それにしても、患者さんのお口の中の状態を術後20年以上も安定させることができるなんて、素晴らしいの一言です!


このようなレベルで医療が提供できるように必死で頑張りたいと思います!!

 その他では、私も専門である歯内治療について、いかに効率よく道具を使いこなすかという講演も印象的でした。佐藤歯科医院でも使用しているニッケルチタンロータリーファイルのお話で、もう少し手早く診療ができるヒントがもらえました。

 学会後は、私が所属していた愛知学院大学歯学部歯内治療科の中村教授以下医局員のみなさんと食事に行って、久々に楽しい時間を過ごせました。やっぱり仲間はいいですね。普段は仕事⇒家直行⇒寝る⇒朝起床⇒仕事の繰り返しで、なかなかくだらない話で心から笑える機会もなかったのですが、リフレッシュできました!医局の皆さんありがとう!!

大学の先輩でもある松本歯科大学の吉成教授も、二次会から合流していただけました。ありがとうございました。

 さあ、明日から仕事がめいいっぱい頑張れそうです!!!



メンテナンスなら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.06.25更新

 こんにちは。名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

 歯周病のお話を何回かしてきましたが、では日頃どのように対処すべきなのでしょうか?

一番大切なのは、やはり毎日のハミガキ(ブラッシング)です。歯周病は(むし歯も)細菌による感染症ですから、細菌が繁殖しない環境にすることが大切です。そのため、食べたらハミガキで丁寧にプラーク(歯垢)を取り除くことが大切なのです。
今時ハミガキをまったくやらない人はあまりいらっしゃらないと思います。みなさんそれぞれにハミガキはしていることでしょう。ただし、《磨いている》と《磨けている》とは違います。そのために正しい磨き方の指導と、磨けているかのチェックに歯科を受診する必要性があると思います。

二つ目は、定期検診です。なんだ結局歯医者に来ることの勧誘かよと思われるかもしれません。

しかしよく考えてみてください。みなさんは何でも100%やりきることができるでしょうか?お部屋の掃除でも、すべてのホコリを取り除くことができる人はいないと思います。仮にできたとしても、ホコリは次々と降り注がれるため一瞬のことに過ぎません。

お口の中も同じで、三食のご飯や飲み物。人によっては間食するなど、汚れがつく機会が非常に多いのです。
そのため、大部分の汚れが取り除けたとしても、それぞれの癖や歯並びの乱れなどで決まった場所に汚れがずっと残されていることが多いのが現実です。

また、プラークは放っておくと石のように固くなり、歯石として歯のまわりや歯と歯ぐきの境目の歯肉溝と呼ばれるスキ間にこびり付いてしまいます。こうなってしまうと、歯ブラシでいくらこすっても取れません。
歯科医院で機械的に除去しないと取り除けないのです。そのため、少なくとも半年に一回。できれば三ヶ月から四ヶ月に一回くらいのペースで歯石除去と、お口の中のチェックをすることが重要になってきます。一年ほかっておくと、よほどハミガキが上手でないと、かなりの量の歯石が沈着することでしょう。

そして、患者さんによっては嫌がる方もいらっしゃるかもしれませんが、来院ごとに口うるさく聞こえるかもしれない
ハミガキのやり方の指導》を聞いていただくことで、忘れてしまったり、怠けていたお口の中のことを思い出していただくのも我々の重要な役割だと考えています。それが予防に大変重要です。

 歯ぐきからの出血、歯ぐきの腫れ、口臭、痛みなどの自覚症状が出てくるようになると、歯周病が進んできている可能性が高いため、少しでも自覚症状を感じたら積極的に診察を受けることをオススメします。
そして、もともと持っていらっしゃる、自然な審美性を長く維持していきましょう!
いろいろな質問にもきちんとお答えしますよ!!


予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.06.11更新

 こんばんは。名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

 総義歯、咬合について勉強会に参加してまいりました。母校である愛知学院大学歯学部が主催の、卒業生と在学生対象の講習会です。今回の講師である丸茂義二先生は、臨床医から多大な支持を受けていらっしゃる、顎関節治療や咬合(かみ合わせ)の専門家です。その一部のお話として今回の総義歯製作とその目標についてのお話を勉強させていただきました。

写真撮影は禁止だったため今回は写真はありませんが、会場に行くと普段は合わない同級生や先輩方も多数いらっしゃり、講演に対する関心の高さが窺えました。

 今回の内容については、咬合(かみ合わせ)というあまりにも深い内容で、患者さんのみなさんにここでお伝えしてもチンプンカンプンと思われるため敢えて割愛いたしますが、今までぼやけていた臨床現場での疑問の一部が、きちんと理由(原因)があってそのような状態になるということがわかったり、とても有意義な時間でした。

 非常に臨床に沿った講演であったため、今回学んだことを少しでも患者さんみなさんに還元できるように努力していきたいと思います!佐藤歯科医院に来て良かったと感じていただけるような医院として、これからも成長していきたいです。

 追伸
 週末の医院工事でみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしました。無事工事は完了し、通常通り診療いたしておりますことをご報告いたします。

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.06.07更新

 こんにちは。名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

患者さんの皆さまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、医院の工事で診療ができないです・・・。
しかし、その時間を無駄にしたくないとの考えでインプラントメーカーのかたにお願いをして、インプラントについての勉強をさせていただきました。



インプラントは、お口の中に人工の歯根を打ち込む外科手術をともなう治療のため、その物について取り扱う我々が熟知している必要があります。また、手術時に細菌感染を起こさないように、普段の診療以上に気を配った滅菌作業が必要になってきます。それらについて詳細に説明をしていただき、時間にして2時間。スライド枚数200枚位を用いてわかりやすく説明、指導をしていただきました。また、当医院で取り扱うインプラントシステムを実際に手に取って、いろいろな質問にも答えていただけました。

 インプラント・・・。みなさま方のイメージはいかがでしょうか?最近ではメディアでの扱いも、悪い情報のみが誇張されて不当に扱われている気がします。当医院では今までは取り扱っていませんでした。その理由は、メディアでも言われている、術後のメンテナンスの難しさがあったからです。
インプラントは人工物ですが、天然歯と同じようにお口の中にずっと滞在させる訳なので、歯周病対策のハミガキや定期的な医院でのクリーニングが必須になってきます。
永遠に使える物なのかというと、形あるものいつかは劣化するとも思います。

では何故これから敢えて導入するかというと、やはり何にも代え難いメリットがあるからです。
ブリッジのように本当なら削らなくてもいい隣の歯を削らなくてはならなかったり、取り外しの入れ歯のように天然歯ほどは咬めないとか、審美性に劣るいう不満が無い状態で、明るく笑顔でおしゃべりしたり、食事を楽しむことができるようになる。
こんな素晴らしいことが望めるなんて!!

私が当医院で診療するようになって、ようやく定期的な予防メンテナンスで通院してくださる患者さんがあたりまえのように浸透してきたことが実感できるようになりました。これならばインプラントを導入しても、長持ちさせるメンテナンスを受け入れていただいた上で、みなさまにキチンとご理解を頂いた上で処置ができると判断したわけです。結構長い時間を要しました。(まわりには長過ぎ、考え過ぎとも言われてましたが・・・)

もちろん無理矢理やる必要なんてありません。そのメリットに魅力・意味を見いだせる方が選んでもらえるように、我々が提示できる選択肢として万全の準備をしていこうというだけです。

 ということで、これからインプラント導入に向けて準備を加速していく次第です。少しでもみなさまに満足していただけるように日々精進して参りますので、遠慮なくいろいろご相談くださいね!



予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.05.30更新

 こんにちは、名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

今日は毎年恒例の、中川区保健所での《歯の一日健康センター》という催しに参加してきました。



ほぼ毎年参加していますが、毎年お子様連れのご家族がたくさん来場されます。
歯医者にはなかなか敷居が高くて通えない方も、気軽にお口の中に関する相談ができる良いイベントだと思います。

むし歯や歯ぐきの健診、お子様のフッ素塗布とはみがき指導、お口の健康に関する相談などがもちろん無料でうけることができます。
歯ブラシなどのおみやげもありますよ。

むし歯の予防などのふだんは聞けない質問もたくさんあって盛況なうちに無事終えることができました。

毎年恒例の行事なので、今年参加できなかったみなさまは来年のこの時期にも開催されますので、ふるってお越し下さいね。



予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.05.16更新

 こんにちは名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

歯周病の進行は、まず1.歯肉炎。次に2.軽度歯周炎⇒3.中等度歯周炎⇒4.重度歯周炎と進んでいきます。
ほとんどのヒトは歯ぐきから血が出るとか、歯が揺れるとか、食べ物を咬むと痛いという自覚症状に気づいてから歯医者に行くことがほとんどです。
しかし、前回の記事にも書きましたが歯周病は慢性疾患のため、かかり始めは症状を自覚できないのです。

自覚症状が出た時はかなり悪化した状態。そこに達する前に、鏡で自分の歯ぐきの腫れ具合や色、歯の表面や歯ぐきとの境目、歯の間に付きっぱなしなっているプラーク(歯垢)を発見できるように、定期的にハミガキ指導を受けて自分の手できちんと手入れができるように学んでいただくことがすごく大切なんですね。

 また、よく見受けられるのがむし歯の無いヒトで、むし歯の痛みを知らないヒトのケース。

むし歯がないことが自慢で長年歯医者にかかっていない間に磨き残しが大量の歯石を生み出し、ある時歯医者にかかってみたら確かにむし歯は無いけれども、歯周病が重度に進んでしまっていたという悲しい現実に直面してしまうことも。

100%すべてのプラークを自分のハミガキだけで取り除くことは、我々専門家でも結構難しいことです。

 ついつい放っておいて、人生の晩年を自分の歯が無い生活で送らなくてすむように、日頃から予防を心がけたいものですね。持って生まれた自分の歯が、一番自然で美しいと思いますよ。


予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.05.02更新

 こんにちは。名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

今日は西区の那古野にある懐石料理のお店『満愛貴』さんにおじゃましました。




蔵を改装した建物で、内装のセンスも素敵です。



お造りは今日釣ってきたアジで、下に並んでいるキューブはお豆やクルミや海苔などをムース状にしたもので可愛いですね。
器は鯉のぼりで、娘さんが焼いたお皿だそうです。季節感もバッチリですnote



この器も盛りつけも素敵です。左は蟹味噌のムースがごまで包んであるですよ。もちろん上にのっかっているカニ肉も美味しいです。



デザートのアイスです。左から酒粕・ビーツ・あおさ海苔・ゴマです。お団子みたいで可愛いです。

まだまだたくさん出てきましたが、写真が上手く撮れたものだけのせてみました。

 お料理だけでなくお皿まで自家製のものもあって、その上センスも良いのに脱帽です。僕も分野は違えど、歯の色や形を気にされて来院される患者さんのご希望に添えるように審美的センスを磨く必要があるため、これは刺激になりますね。
連休が明けたら、頑張って診療するパワーをたくさんもらえましたsign03
 満愛貴さんありがとう。またうかがいますねsign01




審美歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.04.25更新

 こんにちは、名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。
前回に引き続き、歯周病についてのお話です。

 統計によると35歳以上の年齢の方の80%以上が歯周病になっているというデータがあります。
といっても、お口の中すべての歯のまわりが重症になっている訳ではありません。上下左右28本ある歯の中で、
少なからずどこかに歯周病になってしまった部分を持っているという意味です。

しかし、歯周病というものはある日突然に発症する訳ではありません。実はもっと若い頃から、お口の中に残っているプラークに歯周病菌が増殖して、ジワジワとゆっくりと進んでいるのです。
この間は、歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れる症状が出ているものなのですが、歯ぐきをじっくりと見る習慣が無い一般の方々には、それが正常な歯ぐきなのか腫れている歯ぐきなのかが区別できないのです。

そうして何年もの歳月が流れる間に、歯ぐきから血が出る自覚症状が出てきた時には、歯ぐきの中の歯を支える歯槽骨が溶けはじめて歯周炎と診断されることになります。

むし歯と違って痛みをともなわずに進んでいくことが、みなさんが気がつかない一番の要因ですが、痛みを感じたり歯ぐきが大きく腫れたりした時にはかなり歯周病が進行していることが多いのです。

 佐藤歯科医院では、ハミガキの指導をさせていただきながら正常な歯ぐきの状態と、炎症を起こして腫れている歯ぐきの状態を患者さん自身に確認していただき、自分でお口の中の状態を管理できるようにサポートをしてまいります。

それにプラスしてPMTCという歯科医院でできる専門の歯面清掃を行なうことで、プラークがつきにくい環境を整えていくこともオススメしています。歯についた着色もきれいになって審美的にもみなさん喜ばれていますよ。



予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

2013.04.09更新

 こんばんは、名古屋市中川区の佐藤歯科医院です。

今回は、コワーい歯周病の話をいたします。まず、歯周病とは何かみなさんご存知でしょうか?

よく耳にするのは、歯ぐきが○×●◎などと言う内容で、口の中を鏡でのぞいて見える範囲の問題と理解されてはいないでしょうか。これは間違ってはいませんが、すべてではありません。
歯周病で一番コワいのは、歯と歯ぐきの境目についた歯垢(プラーク)で増殖し活動している歯周病菌が、歯の根にそって歯ぐきの中に入り込み、歯を支えているまわりの組織をじわじわと壊していくことなのです。
つまり、簡単に言うと、歯を支えている歯槽骨という顎のホネの一部が溶けてなくなってしまう病気なのです。

骨折と違って、溶けたホネは元通りには戻りません。そのために毎日のご家庭でのハミガキできれいに歯垢(プラーク)を取り除くことが大切になってきます。

佐藤歯科医院ではこのようなハミガキでの予防をお手伝いいたします。

また続きを書きますね・・・。


予防歯科なら名古屋市中川区の佐藤歯科医院

投稿者: 佐藤歯科医院

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